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【競艇】深谷知博のプロフィールまとめ!年収や過去成績・得意なコースは?

夫婦そろってボートレーサー、という夫婦の多いボート界ですが、2016年3月に美人レーサー・鎌倉涼選手との結婚を発表した「深谷知博選手」をご存じでしょうか。

深谷選手はやまと学校在籍時にリーグ戦勝率8.23という好成績を残しており、最近では2020年の「第67回ボートレースダービー」でSG初優出にして初優勝を成し遂げた、今勢いに乗ってきているA1級選手です。

今回はそんな深谷知博選手についてご紹介していきたいと思います。

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深谷知博のプロフィール

深谷知博(ふかやともひろ)基本情報
出身地 静岡県掛川市
生年月日 1988年4月1日
身長 164cm
体重 52kg
血液型 A型
登録番号 4524
登録期 103期
級別 A1級
師匠 服部幸男(3422)
デビュー日 2008年11月15日

深谷選手のプロフィールを見ていきましょう。

深谷知博選手は静岡県掛川市の出身です。

静岡県といえば、湖西市にはボートレース浜名湖がありますね。

他に、ボートレースチケットショップ焼津、ミニボートピア富士おやまなどがあります。

1988年4月1日生まれの32歳です。

おっとりとした感じの顔立ちですが、レースとなると違うのでしょうか。

趣味は旅行で、奥さんの鎌倉涼選手(画像右)と付き合うきっかけになったとのことです。

所属は出身である静岡支部です。

静岡支部には他に、

  • 徳増秀樹選手
  • 坪井康晴選手
  • 菊地孝平選手
  • 長嶋万記選手
  • 河合佑樹選手

などが所属しています。

同支部の服部幸男選手は深谷選手の師匠です。

登録期は103期、現在の階級はA1級です。

103期には他に、

  • 古澤光紀選手
  • 小野生奈選手
  • 秋元哲選手
  • 渡邉和将選手

などが在籍しています。

深谷選手は2009年後期にB1級、2011年後期にA2級、2012年前期にA1級に初昇格しており、2018年前期から現在までA1級を維持しています。

深谷知博の特徴や得意なコース

深谷知博選手は3コースからのまくり差しに定評があり、3コースでの決まり手は半数近くがまくり差しです。

展開予想の際は参考にして頂くといいかも知れません。

特徴

通算での平均ST(スタートタイミング)は0.14と速い方です。

コース別では、1コースが最も速く0.13、6コースが遅く0.16となっています(コース別成績の表参照)。

年別の平均STは少しずつ速くなっており、2020年には0.13です。

スタート事故は1年に1~3回ほど起こしていますが、近年はやや少なめです。

進入は、デビュー後しばらくは外側のコースに動いていましたが、近年はほぼ枠なりです。

決まり手は、1コースからの逃げ、2~4コースからの差し、3~6コースからのまくり差し、2~6コースからのまくり、1~6コースからの抜きの順に多くなっています。

<場別成績>

出走数 勝率 1着率 2連対率 3連対率
児島 86 7.87 45.3 % 68.6 % 79.0 %
浜名湖 701 6.93 33.3 % 53.2 % 72.4 %
江戸川 33 5.12 15.1 % 30.3 % 51.5 %

児島が最も勝率の高い場で、いずれの数字も高くなっています。

地元の浜名湖は出走数が多く、勝率も高い方で、比較的得意としているようです。

最も勝率が低い場は江戸川で、特に1着率、2連対率が低くなっています。

得意なコース

<コース別成績>

コース 出走数 1着率 2連対率 3連対率 平均ST
1 コース 598 73.9 % 85.1 % 91.1 % 0.13
2 コース 427 30.9 % 59.0 % 74.2 % 0.14
3 コース 438 28.0 % 55.9 % 73.9 % 0.14
4 コース 524 20.0 % 46.3 % 66.9 % 0.14
5 コース 489 15.9 % 33.3 % 55.4 % 0.14
6 コース 576 6.9 % 19.1 % 39.5 % 0.16

出走数は各コースそれほど大きな差はありません。

1コースでは3連対率が9割を超えます。

1着率・2連対率も高く、3着以内には入ると思っていいでしょう。

2・3コースは各数字が近くなっています。

1着率は大きく下がりますが、3着あるいは2着に入る可能性は高めです。

4コースでは3回のうち2回は3着以内に入ります。

2連対率は半分を切りますが、メンバーによっては2着もあるでしょう。

5コースでも半分以上は舟券に絡んできます。

一般戦などでは3着にしてみてもいいかも知れません。

6コースは各数字低めですが、4割近くは3着以内です。

6コースとはいえあまり軽視しない方が良さそうです。

深谷知博の過去成績・優勝歴

深谷知博選手は2021年3月23日から、福岡SG「第56回ボートレースクラシック」に出場します。

初日はドリーム戦の4号艇で出走予定ですので、活躍を見たいですね!

過去成績

2008年11月15日、浜名湖一般「中京スポーツ もみじ杯」2レースでデビュー、初勝利。

2009年3月29日、浜名湖一般「年度末謝恩アタック」で初優出。

2012年1月24日、芦屋G1「G1共同通信社杯第26回新鋭王座決定戦」7レースでG1初出走、初勝利。

2014年10月15日、常滑SG「SG第61回ボートレースダービー(全日本選手権)」1レースでSG初出走。

同日、7レースでSG初勝利。

2014年11月20日、浜名湖G1「G1浜名湖賞 開設61周年記念」でG1初優出。

2016年3月19日、浜名湖一般「匠vsヤング マンスリーBOAT RACE杯」10レースで500勝達成。

2020年10月25日、大村SG「第67回ボートレースダービー」でSG初優出。

現在までに、SGで1回、G1で5回、G2で3回、G3で24回、一般戦で77回優出しています。

優勝歴

2011年11月15日、芦屋一般「オータムカップ」で初優勝。

2014年11月20日、浜名湖G1「G1浜名湖賞 開設61周年記念」でG1初優勝。

2020年2月2日、浜名湖G1「浜名湖賞 静岡県知事杯争奪戦 開設66周年記念競走」でG1優勝。

2020年10月25日、大村SG「第67回ボートレースダービー」でSG初優勝。

現在までに、SGで1回、G1で2回、G3で4回、一般戦で25回優勝しています。

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深谷知博の年収は?

<年別獲得賞金額>

順位 賞金額
2020年 10位 101,528,333円
2019年 75位 35,359,500円
2018年 46位 43,438,800円
2017年 ランク外
2016年 66位 33,579,000円
2015年 84位 31,977,000円
2014年 50位 37,419,830円

深谷知博選手の年収は、分かる範囲では約3,000万円~1億円越えまで幅があります。

A1級ボートレーサーの平均年収は約3,000万円とのことなので、少なくとも2017年以外は平均より高い年収を得ていたことになります。

2020年はボートレースダービー(優勝賞金3,900万円)でのSG初優勝、グランプリへの出場などもあり1億円越えという高額になっています。

約1,600名のボートレーサーの中での10位ですから、トップレーサーと言って過言ではないですね。

2021年3月9日現在、まだ優勝などがないこともありランキング外の賞金額となっていますが、しばらくSGやG1が続きますので、これから大きく稼いでいって欲しいですね!

深谷知博はSNSはやってる?

深谷知博選手はTwitterとYouTubeをご自身のアカウントでやっています。

どちらも深谷選手らしく(?)全体的にほのぼのとした雰囲気が漂います。

深谷知博のTwitter(ツイッター)は?

深谷選手はTwitterを、アカウント「@boatrace4524」でやっています。

レースのことや、家庭でのちょっとしたことなどがつぶやかれています。

深谷知博のInstagram(インスタグラム)は?

深谷選手はInstagramをやっていませんが、現在「#深谷知博」タグで281件の投稿があります。

ボートレースオールスターへのご夫婦での出場決定は嬉しい話題ですね。

深谷知博のYouTube(ユーチューブ)は?

深谷選手はYouTubeを、ご自身の「深谷知博TV」チャンネルでやっています。

まだ動画は5件と少ないですが、今後どんな企画が行われるか楽しみです。

【深谷TV】vol.5 ネクストビジョン第2回「不安を克服する方法」

深谷知博TVチャンネルの、深谷選手・峰竜太選手・丸野一樹選手のトーク動画です。

不安の解消方法は皆さんそれぞれ違うようです。

【大村ボートSGダービー】深谷知博 静岡のプリンスがダービーキングに輝いた!

東スポ@チャンネルの、第67回ボートレースダービーで優勝した際の様子です。

ダービージャケットもよく似合っていますね。

深谷知博のプロフィール|まとめ

今回は深谷知博選手についてご紹介してきました。

鎌倉涼選手との結婚の際にも話題になりましたが、やはり2020年のダービー優勝で名前を強く印象付けた選手ですよね。

G1・SGともに初優出にして初優勝を飾っており、メンタル面でも強い選手なのではないかと思わせます。

グランプリでのトライアル2ndからの出場という経験なども、今後のSG戦で活かせるのではないでしょうか。

トップレーサーとして第一線で活躍する深谷選手の将来に期待しましょう!

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