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【競艇】原田佑美のプロフィールまとめ!年収や過去成績・得意なコースは?

ボートレーサー、それは水上の格闘技と呼ばれるほど激しいスポーツで命を懸けて戦う選手達を指します。

また、全国24ヶ所あるボートレース場を飛び回る特殊な職業の為になかなか男女の出会いがないことも事実なようで、価値観の一致などでレーサー同士が惹かれ合ってカップルが成立することも多々あり、ボートレーサー同士の結婚はよくある話です。

今回はそんなレーサー夫婦として活躍している、大阪支部の女子ボートレーサー、原田佑実選手について調べました。

現役A1レーサーである夫についても触れていますので、是非ご覧下さい。

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原田佑美のプロフィール

原田佑美(はらだゆみ)基本情報
出身地 愛知県
生年月日 1987年8月6日
身長 160cm
体重 47kg
血液型 B型
登録番号 4372
登録期 97期
級別 A2級
師匠 不明
デビュー日 2005年11月22日

軽くプロフィールの方からご紹介します。

原田佑実選手は愛知県出身で、現在は大阪支部に所属する現役ボートレーサーです。

97期のレーサーで、同期のレーサーにはSGやG1で活躍する実力者もたくさんいます。

現在はA2級に階級を落としていますが、かつてはA1級にまで登り詰めた腕前を持っています。

やまと競艇学校時代

原田選手は愛知県に生まれ、私立享栄高等学校を卒業したのちやまと競艇学校を受験します。

やまと学校時代の成績は、リーグ戦勝率は4.33、準優進出2回、優出2回の数字を残しています。

女子選手のやまと学校時代の成績としては好成績の部類にあたるのではないでしょうか。

その後地元の愛知支部に所属することになります。

同期レーサー

原田佑実選手は97期のレーサーです。

同期には、後述しますが

  • 夫で大阪支部のA1レーサーである「田中和也」選手
  • ボートレース児島を本拠地とする岡山支部のくせ者として名高い「山口達也」選手
  • 2020年のボートレースグランプリでの初出場ながらの大活躍も記憶に新しい水上のエンターテイナー、福岡支部の「西山貴浩」選手

など個性豊かな面々が揃っています。

デビュー戦

原田選手は2005年11月22日、地元であるボートレース常滑での一般競走、さざんか特別でデビュー戦を迎えました。

6コースからのレースでしたが、結果は失格となり、ほろ苦いデビューとなりました。

2005年はこのデビュー節を含めて2節の出場がありましたが、いずれも5着6着と、悔しい日々を過ごすこととなります。

初勝利

デビュー翌年の2006年7月末、ボートレース唐津で開催された一般戦に出場した原田選手は、3日目となる7月31日、第2レースに出走。

大外6コースからコンマ15のトップスタートを決めて、まくり差しを入れて勝利します。

デビューから数えて93走目での初勝利となり、嬉しい水神祭を行うことができました。

また、翌日には3着に入着して、続けて舟券に絡むこともできました。

結婚

初勝利から4ヶ月ほどの2006年11月、19歳の時に同期である大阪支部の田中和也選手と結婚。2007年は産休の為に出場はありませんでした。

それに伴い、愛知支部から大阪支部へと所属を変更しています。

G1初出場

時はすぎて2013年8月6日、この年7月からA2級への昇級をした原田選手はボートレース鳴門で開催されたG1、第27回女子王座決定戦に出場し、初めてのG1レースに出走となりました。

結果は6コースから4着と、初勝利はお預けとなります。

結局この節は勝利を挙げることなく戦いを終えました。

G1初勝利

翌年2014年8月、舞台をボートレース三国に移し、この年女子王座決定戦から名称を改めたレディースチャンピオンに原田選手は2年連続で出場します。

4日目となる8月8日、待望のイン戦となったこのレースでコンマ16のトップスタートを切り、しっかりと逃げ切ってG1初勝利を手にしました。

初めての優出

G1初勝利を挙げた2014年8月、レディースチャンピオンの翌節の出来事です。

ボートレースびわこで行われたオールレディース競走、ヴィーナスシリーズ第7戦 びわこプリンセスカーニバルに出場した原田選手は予選で2本の1着をとるなど活躍し、準優勝戦へと進みます。

準優勝戦では4コースからのレースとなりますが、2コース2号艇に鎌倉涼選手、3コース3号艇に平高奈菜選手と自身より後輩ながらA1級へと登り詰めた100期の2人のレーサーが構える中、2着にくい込む活躍を見せて優勝戦に進出を決めます。

迎えた優勝戦では6コースからのレースとなり、コンマ12の好スタートを放ちますが大外枠の不利は覆せず、6着と敗れてしまいます。

待望の初優勝

2014年の初めての優出からおよそ2年が経過し、ボートレース桐生で開催された第49回サンケイスポーツ杯 ドラキリュウ男女W優勝戦では予選6レースの内3本の1着を取り、準優勝戦では1号艇インコースからコンマ12と好スタートで逃げを放って7度目の優出を果たします。

迎えた優勝戦でも1号艇の絶好枠を手にし、コンマ06と気合いのトップスタート。

他の5艇を寄せ付けないイン逃げで初めての栄冠をその手にしました。

デビューから12年、やっと掴んだ優勝の瞬間でした。

原田佑美の特徴や得意なコース

原田佑実選手の特徴やレースのスタイル、豆知識などご紹介しましょう。

特徴、レーススタイル

原田選手のレーススタイルは特段に前付けなど強引に内側を取りに行くことはなく、言うなれば自在型と呼べるスタイルです。

平均スタートタイミングはコンマ16〜17と、特に早いわけでも遅いわけでもない、至って平均という数字ですがここぞという時にはゼロ代の好スタートを決めることもできる選手です。

夫の田中和也選手

原田選手のご主人は大阪支部のA1レーサー、田中和也選手。

SGやG1での優勝はありませんが、通算優出87回、優勝回数16回を誇るトップクラスのボートレーサーです。

2020年も5回の優勝を数えています。

そんな田中和也選手と原田選手の間には2女の子宝に恵まれています。

ボートレース界の壇蜜?

原田選手は「ボートレース界の壇蜜」と呼ばれているそうです。確かによく見ると口元や、どことなくセクシーな表情が似ているかな?と思いますね。

また、いつも綺麗なネイルをしていることで女子力が高いと話題に上ることも。

原田佑美の過去成績・優勝歴

原田選手の過去の成績、優勝歴など調べてみました。

過去のコース別成績

過去のコース別の成績を以下の表に表してみました。

コース 1着率 2連対率 3連対率
1コース 45.1% 63.7% 76.3%
2コース 16.5% 43.1% 63.4%
3コース 8.9% 29.6% 52.2%
4コース 10.6% 29.3% 50.6%
5コース 5.5% 21.0% 42.8%
6コース 1.6% 10.0% 25.6%

この数字を見ると、インコースを得意としていることが表れています。

2連対率は63.7%、3連対率は76.3%と、インに構えれば舟券に絡んでくるのはほぼ間違いないと思える成績ですね。

やはりA級になれるレーサーはイン戦をしっかり勝ち切ることができるということが分かります。

また、4コースからの成績が良いのも特徴です。

4カドからのレースも得意ということが見て取れます。

6コースからでも4走に1走は3着以内に連対してくると言うことで、時折外枠からの高配当も

期待できる選手です。

優勝歴

原田選手の優勝は前述した初優勝を含めて2回。

1度目は2016年11月20日、ボートレース桐生の第49回サンケイスポーツ杯 ドラキリュウ男女W優勝戦。

2度目は2018年11月28日、こちらもボートレース桐生で開催された第11回マクール杯 ドラキリュウ男女W優勝戦です。

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原田佑美の年収は?

下世話な話ながら、原田選手の年収(年間獲得賞金)はいくらほどあるのでしょうか。

記録に残っているものを表にまとめました。

年収(獲得賞金)
2014年 1,478万2,000円
2015年 1,357万1,000円
2016年 1,918万4,000円
2017年 1,554万1,000円
2018年 2,072万1,413円
2019年 1,297万7,200円
2020年12月23日現在 1,868万2,600円

毎年1,000万円以上、多い時には2,000万円を稼ぎ出していることがわかりました。

かなりの高収入と言えるのではないでしょうか。ボートレーサーの平均年収がおよそ1,600万円と言われていますが、その平均額よりも稼いでいますね。

また、夫の田中和也選手も毎年2,000〜3,000万円ほどの賞金を手にしており、夫婦での収入はおよそ4000万円以上ということになります。

同年代のサラリーマン家庭と比べるととてつもなく高額な収入ですね。

原田佑美はSNSはやってる?

原田佑実選手はTwitterやInstagramでアカウントを持っているのでしょうか?

また、YouTubeのチャンネルなど開設しているのでしょうか?調べてみた結果を以下に記します。

原田佑美のTwitter(ツイッター)は?

@yumic4372

こちらが原田選手のTwitterアカウント。

たくさんの女子レーサーの皆さんと写っている華やかな写真がいっぱいツイートされています。

原田佑美のInstagram(インスタグラム)は?

Instagramのアカウントは確認出来ませんでした。同姓同名のアカウントは多数ありますが、どれも原田選手とは違うようです。

原田佑美のYouTube(ユーチューブ)は?

自身のYouTubeチャンネルはありませんが、インタビューやレースの映像など、多岐に渡る動画がアップされています。

夫の田中和也選手と出演した番組や、西山貴浩選手とのトークショーの模様などもアップされていますよ。

原田佑美のプロフィール|まとめ

個性派揃いの97期レーサーとしてデビューから16年が経過した今でも夫婦でA級レーサーとして各地で活躍し、その水面を彩っている原田選手。

現在はA2級ですが、いつかまたそのセンスを活かしたレースで勝ち星を重ねてA1レーサーに返り咲いて、年末のクイーンズクライマックスの優勝戦でトップでゴール、女子賞金王に…なんてことも夢物語ではないかも知れませんね。

以上が、大阪支部に所属する女子ボートレーサー、原田佑実選手についてのまとめでした。

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