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【競艇】森高一真のプロフィールまとめ!年収や過去成績・得意なコースは?

銀河系軍団。ボートレース界で輝き続ける85期レーサーの愛称です。

その銀河系軍団に於いてインタビューなどでもほとんど笑顔を見せず、そのヒゲやかつてつけていたド派手なピアスなどの印象から一番のコワモテとも称されるのが森高一真選手です。

今回はこの森高一真選手についてあれこれと掘り下げていこうと思います。

類まれなる才能や実力を備えた銀河系軍団、その一員としての活躍や獲得したSGなど、どんどん調べていこうと思います。

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森高一真のプロフィール

森高一真(もりたかかずま)基本情報
出身地 香川県大川郡(現 東かがわ市)
生年月日 1978年6月3日
身長 169cm
体重 51kg
血液型 AB型
登録番号 4030
登録期 85期
級別 A1級
師匠 出晴政信
デビュー日 1999年11月11日

森高一真選手は香川県出身の現役ボートレーサーです。

まずは経歴やプロフィールなどに触れていきましょう。

ボートレーサーになったきっかけ

森高選手は3才4才という幼少期から、おじいさんと一緒にボートレース鳴門に通っていたそうです。そして高校生になった頃にはボートレーサーを目指すことを決めていたようです。

その理由は、出走表に記載されている賞金の額を見て「これしかない」と思ったからだそう。

確かにボートレーサーの賞金ってとてつもない金額ですよね。

高校卒業〜本栖研修所

その志を持ったまま香川県立三本松高等学校を卒業した森高少年は、4度目の試験で合格して晴れて本栖研修所へ入所します。

同期のレーサー

森高選手は華の85期のレーサー。

同期にはキングオブギャラクシーの井口佳典選手を筆頭に、田村隆信選手、湯川浩司選手や女子レーサーでは田口節子選手など、誰もが知るレーサーばかりです。

この「銀河系軍団」と言う名称の由来ですが、当時のサッカーのスター軍団、レアルマドリードの愛称からきています。

こちらも85期のレーサーである山本隆幸選手が、「85期をボートレース界を引っ張っていく存在にしたい」との思いから、作ったTシャツに銀河系軍団と書いたのが始まりだそう。

それだけならまだしも、同期レーサーから5人(G1ウィナーも多数)ものSGホルダーを輩出し、まさに「銀河系軍団」と名乗るに相応しい強者揃いの世代となりました。

卒業後からデビュー〜初勝利

本栖研修所を卒業した後は、1999年11月11日に地元のボートレース丸亀ではなく隣町のボートレース鳴門でのデビュー戦を果たしています。

6コースからコンマ33のスタートでしたが、デビュー戦で2着に入る活躍を見せました。

翌日は3着、5着と敗れてしまいますが3日目となる11月13日、第2レースで初勝利を挙げました。

デビューから3日目、4走目での水神祭という驚異的な早さでした。

飛躍の2001年

デビューしてから2年と少し経ち、A2級に階級を上げた2001年の1月15日にはボートレース津で行われた一般レースで初めての優勝戦進出を果たします。

2号艇、3コースでの出走となりましたが惜しくも4着と敗れてしまい、初優出での初優勝は叶わず。

しかし同年の2月1日、ボートレース鳴門で開催されたG1四国地区選手権競走の初日第2レースに於いて、G1初出走にして初勝利を納めます。3号艇での出走で4コースからの戦いになりましたが見事捲りを決めました。

そしてその勢いそのままに、同年7月2日ボートレース宮島で開催された「デイリースポーツ広島印刷記念競走」にて優勝戦進出。6コースからのまくり差しで自身初優勝を飾りました。

初優勝後、G1初制覇まで

2001年に初めての優勝を飾った森高選手、2002年にはA1級への昇格も果たします。この年は5度の優出をしながら優勝なしに終わってしまいますが、着々と好成績を積み重ねて2002年後期にA2級へと一時陥落しますが2003年前期にはA1級へと返り咲き。

その2003年、この年4回目の優出はG3、新鋭リーグ第4戦でした。

齋藤仁、重野哲之両選手など、今ではA級の常連となった選手たちとの優勝戦、1号艇でのレースとなりました。森高選手はコンマ15のトップスタートを切り、そのまま堂々のイン逃走。G3レースを制しました。

時は流れ2005年、3月にボートレース多摩川で行われたSG「第40回総理大臣杯」でSGに初出場。

初日の3月22日、第1レースで初出走します。

そして3日目となる3月24日の第6レースでSG初勝利を挙げました。

9月に地元のボートレース丸亀で行われた周年記念競走、「G1京極賞開設53周年記念競走」にてG1での初めての優出を決めました。

この優勝戦では3号艇3コースからレースを行い、4着に敗れてしまいました。

ただその2005年の11月、今度はボートレース宮島の周年記念、「G1宮島チャンピオンカップ開設51周年記念競走」に出場し、11月7日の準優勝戦では地元広島支部の正木聖賢選手がインに構える中、捲りにて勝利を収めて優勝戦への切符を手にします。

迎えた優勝戦。1号艇の絶好枠を手にした森高選手は、自身より外に2号艇・辻栄蔵、3号艇・植木通彦、4号艇・田中信一郎、5号艇・平尾崇典、6号艇・原田幸哉という錚々たるメンツが揃う中、コンマ03の気合いのトップスタート。そのまま逃げ切りを決めてG1初優勝の瞬間を迎えました。

SG 初優出から初制覇

2005年にG1制覇を成し遂げた森高選手、同年にSG初出走と初勝利を達成したものの、SGでの優出はやはり厳しい道のりでなかなかたどり着けずにいました。

そんな中、SGデビューからおよそ5年、2010年の10月10日、ボートレース桐生で開催されたSG「第57回全日本選手権」(現在のボートレースダービー)での準優勝に出走。2着に入り翌日の優勝戦の権利を掴み取りました。

これが記念すべきSG初優出。翌日10月11日、優勝戦に乗り込んだ森高選手は初優勝こそお預けとなりましたが、5号艇ながら2着に入る活躍を見せました。

そこからおよそ3年、2013年11月。舞台はボートレース津。SG「第16回チャレンジカップ」

に出場し、予選5レース中4本の1着を取り、堂々の予選トップ通過を決めた森高選手は準優勝戦でもイン逃げを決めて勝利を収め、SG優勝戦での1号艇を手にし、初制覇をぐっと手繰り寄せます。

翌日の優勝戦ではインコースからコンマ08のトップスタートを切り、見事なイン逃げで悲願のSG初優勝を飾りました。

勝ち星の節目

通算500勝は2007年4月6日、ボートレース唐津での一般競走、スポーツ報知杯で達成しました。

そして通算1000勝は2014年2月26日、ボートレース下関で開催されたG1、開設59周年記念 G1競帝王決定戦での達成となりました。

森高一真の特徴や得意なコース

森高選手の特徴やレーススタイルなど、以下の通りです。

特徴

基本的には枠なりでのレースを行いますが、「チャンスがあればどれだけ進入が深くなってもコースを取りに行く。」  と話しています。

ただ、どのコースからでも連に絡み、なんなら1着も狙える腕前があるのでどのコースだろうと注目するべき選手でしょう。

また、スタートタイミングは特段早いと言うわけではありませんがその分フライングなどのスタート事故も少ない選手です。

自分は最高のバクチの駒でありたい

なかなか刺激的な言葉ですが、これは森高選手の信念とも言うべき言葉です。

ボートレースに欠かせない展示航走。その展示航走と本番レースでは走るコースが異なる場合があります。

しかし、この展示航走で出した周回タイムは本番で同じコースを通ってこそ活きる物で、違うコースを走ると意味がなくなります。

森高選手はできるだけ展示と本番で同じコースを走ることを心掛けているそうです。

それは自分を信じて投票してくれたお客さんに応えたい、そのお客さんにとっての最高の勝負の駒でありたいとの思いから。

なかなか漢気溢れる人物像ですね。

コース別成績

各コースでの成績を以下の表に記載しました。

コース 1着率 2連対率 3連対率
1コース 57.4% 78.9% 88.2%
2コース 24.9% 51.7% 69.6%
3コース 22.5% 44.8% 66.6%
4コース 20.4% 42.6% 63.4%
5コース 12.6% 31.9% 53.2%
6コース 8.4% 24.9% 49.9%

こうして見てみると、やはり1コースの成績がずば抜けて安定しているのは目を引きますが、各コースからの2連対率、3連対率も高い水準を誇ります。

6コースからの戦いとなった場合でも、2回に1回は3着以内に入ってくるので外だからと言って決して軽視できないですね。

逆に、森高選手が着外に敗れた時は高配当が期待できると言うことになるのではないでしょうか。

森高一真の過去成績・優勝歴

 

過去の通算成績や主な優勝歴などまとめました。

過去の通算成績

森高選手は通算5774レースに出走し、1458の勝ち星を積み重ねています。通算1500勝まであと少しですね。

また、SGでは通算97勝と、こちらも通算100勝までのカウントダウンが始まっています。

主な優勝

通算の優勝は37回。その内一般戦以外のグレードレースは9回です。

グレードレースの優勝は以下の通り。

2003年4月20日 ボートレース若松 G3 2003新鋭リーグ第4戦
2004年3月7日 ボートレース児島 G3 第17回瀬戸の若鷲決定戦
2005年8月9日 ボートレース福岡 G3 2005新鋭リーグ戦競走第13戦
2005年11月8日 ボートレース宮島 G1 G1宮島チャンピオンカップ開設51周年記念競走
2011年5月19日 ボートレース丸亀 G1 G1京極賞開設59周年記念競走
2012年3月11日 ボートレース大村 G2 G2 第15回モーターボート誕生祭
2013年11月24日 ボートレース津 SG SG 第16回チャレンジカップ競走
2017年3月30日 ボートレース蒲郡 G1 G1オールジャパン竹島特別 開設61周年記念競走
2019年11月6日 ボートレース丸亀 G1 G1京極賞開設67周年記念競走
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森高一真の年収は?

数々の優勝を誇る森高選手、その年収(獲得賞金額)たるやいかに?

過去10年間の獲得賞金をまとめました。

2020年11月現在 約3649万円
2019年 約5042万円
2018年 約3555万円
2017年 約7000万円
2016年 約4739万円
2015年 約3260万円
2014年 約4198万円
2013年 約6440万円
2012年 約4893万円
2011年 約4261万円

毎年コンスタントに3000万円以上、多い時には6000万円を超える賞金を手にしています。

ちなみに生涯獲得賞金額は9億円(!)を超えており、一般人の平均生涯収入を遥かに上回っています。

森高一真はSNSはやってる?

森高一真選手のTwitterやInstagramのアカウントはあるのか?調べてみました。

森高一真のTwitter(ツイッター)は?

確認したところ、本人のものと思われるアカウントはありませんでさた。

森高一真のInstagram(インスタグラム)は?

ご本人と思われるアカウントがありました。

こちらです。

@k_moritaka4030

投稿数は少ないですがこれから増えるかも?

森高一真のYouTube(ユーチューブ)は?

ご本人のYouTubeチャンネルはありませんが、インタビューやレース映像など、たくさんの動画がアップされていますので気になる方は一度検索して視聴してみてはいかがでしょうか。

森高一真のプロフィール|まとめ

 

以上が香川支部所属のA1ボートレーサー、森高一真選手についてのまとめでした。

実力も人気も段違いの華の85期銀河系軍団、その一角を担うコワモテの実力者。

ベテランの域に入る名選手ですが、2019年には地元ボートレース丸亀で2度目の周年記念制覇も成し遂げ、まだまだこの先の活躍が楽しみなレーサーの1人です。

いつかまたSG、ひいては悲願のグランプリ制覇の瞬間もこの目で見てみたいものです。

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