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【競艇】澤大介のプロフィールまとめ!年収や過去成績・得意なコースは?

艇界には「個性派」と呼ばれる選手たちがいるのは知っていますか?

主だった所だと「イン屋」や「アウト屋」と呼ばれる個性派が有名なところです。

いくらインが強いと言われている競艇でも、選手によって好みのコースは様々。

今回紹介するのは「アウト屋」と呼ばれる外コースを得意とする、数少ない選手の一人である澤大介選手です。

「アウト屋」は大外の進入を主とする選手ですが、コース的には不利な枠です。

それでも大外を主戦場としている澤選手について紹介の方始めていきましょう。

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澤大介のプロフィール

澤大介(さわだいすけ)基本情報
出身地 三重県名張市
生年月日 1972年8月30日(47歳)
身長 160cm
体重 50kg
血液型 A型
登録番号 3852
登録期 79期
級別 B1級
師匠 なし
デビュー日 1996年11月21日

まずは澤大介選手のプロフィールから見ていきましょう。

今年デビューから24年目を迎えるベテランの選手です。

79期の同期には、後程紹介しますが、同じアウトレーサーである阿波勝哉選手がいます。

三重支部所属の選手で、師匠はいないようです。ただ、引退した坂井田晃選手の師匠だったのが澤選手になります。

澤大介の特徴や得意なコース

澤大介選手の特徴や得意のコースを見ていきましょう。

スタートの早さ

2016年~2020年の平均スタートタイミングを見てみましょう。

2016年 0.15
2017年 0.15
2018年 0.13
2019年 0.13
2020年 0.12

澤選手の平均スタートタイミングは0.14。

このタイミングは全競艇選手の中でもトップクラスと言えるほど早いスタートタイミングになっています。

「アウト屋」と先に記載しましたが、アウト屋はスタートが肝心になってきます。

澤選手のこのスタートは「アウト屋」としては強い武器です。

しかし、スタートが早い選手ですので年に1度程度のフライングはきっています。

得意コース・アウトレーサー澤大介

2003年あたりまでは1号艇なら1コース、2号艇なら2コースと比較的枠なりのコース進入率が高かった選手でした。

しかしその後4コースより外枠に出ていく傾向が増えていき、近年は6コースが定番のコースとなっています。

このアウト屋となったきっかけの1つが同期である阿波勝哉選手になります。

6コースを教えてもらったわけではなく、「伸びるペラ」を教わり、それを活かす為にはと考え6コースを主戦場にしていったわけです。

現在「持ちペラ制度」はなくなり、各競艇場の備え付けのペラを使用している訳ですが、sれでも「アウト屋」を貫いています。

個性派レーサーなのでファンも多く、A1級レーサーと同じ番組に組まれていても、1番人気になることもあるほどです。

豪快なまくり!

完全なる「アウト屋」と呼べる選手は現在3人しかいません。画像左から、澤大介選手・小川晃司選手・阿波勝哉選手の3人です。

小川・阿波両選手は「まくり差し」、澤選手は「まくり」が見ていて多いと感じます。

「まくり」は不発に終わると飛んで行ってしまう戦法の1つではありますが、決まった際の爽快感はかなりのものです。

澤選手は基本的に「チルト」を跳ね上げて出てくる選手ですので、「伸び型」となり豪快なまくりに繋がっています。

澤大介の過去成績・優勝歴

1996年11月21日に津競艇場にてデビューを飾ります。

2005年に同じく津競艇場で行われたG1レース(第50回東海地区選手権競走)に初出場しています。

しかし、この間優勝はなし。優出自体は幾度か経験していますが優勝までは至っていません。

2007年ころまではスタートタイミングも決して早い方ではなく、0.19~0.22あたりのタイミングでスタートを切っていました。

そしてついに初優勝を果たすのが2008年の津競艇場でのレース。優勝戦も6コースからの進入でまくりを決めて優勝しています。

ちなみにこのレースの1号艇はSG覇者でもある、同じ支部の井口佳典選手で澤選手は3号艇での出走でした。

優勝までにかかった出走数は2395走となっています。

2009年前期には自身初のA1級に昇格。また同年、津競艇場で行われた「第54回東海地区選手権競走」にてG1初勝利を飾っています。

しかし、2012年からの「持ちペラ」廃止などもあって、近年はB1・A2級を行ったり来たりしています。

備え付けのペラを限られた道具で調整しなくてはならないので、なかなかうまくいかないようです。

優勝歴

2020年6月現在、優勝回数は6回となっています。

同期の阿波選手の19回に比べ優勝回数は多くはありません。

艇番 コース 決まり手
2008年 2月 3号艇 6コース まくり
2011年 2月 平和島 3号艇 5コース まくり
2012年 3月 宮島 2号艇 6コース まくり
2012年 12月 下関 3号艇 6コース まくり
2015年 10月 宮島 2号艇 6コース まくり差し
2017年 2月 平和島 3号艇 6コース まくり差し

たとえ優勝戦で内枠の艇であろうと、一貫して外のコースに出ていくのがアウトレーサーたる所以になってきます。

地元である津競艇場では優勝1回ですが、宮島・平和島競艇場それぞれで2回優勝を飾っています。

ちなみにこの2つの競艇場は外コースの1着率が全国の競艇場の中でも高い競艇場です。

企画レース「イン屋」対「アウト屋」

2019年若松競艇場で面白い企画レースがありました。

「イン屋」VS「アウト屋」の戦いです。

出走表を見て分かると思いますが、「小川」「阿波」「澤」のアウトレーサー3人が内枠に組まれ、「村上」「西島」「鈴木」のインレーサー3人が外枠に組まれました。

当然進入は全く逆の状況に。小川選手が最も年長なので定番である6コース進入となり、澤選手は4コースに。

道中良い感じで走っていたのですが、不利を受けあわや転覆しそうな状況になり、結果6着に終わってしまいました。

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澤大介の年収は?

細かい年収は分かりませんが、澤選手の在籍しているB1級の平均的な年収が1100万円と言われていますので、だいたいその辺りの年収になってくると思います。

澤大介はSNSはやってる?

ここ最近SNSをやる選手が増えてきていますが、澤選手はどうなのでしょうか?

澤大介のTwitter(ツイッター)は?

ツイッターをやっている形跡はありませんでした。

澤大介のInstagram(インスタグラム)は?

インスタグラムをやっている形跡もありませんでした。

澤大介のYouTube(ユーチューブ)は?

YouTubeもやっていません。

「元来飽き性。」と澤選手自身が語っていました。また、フライング休みなどには「離島めぐり」などもしているようです。

そのような事柄からSNSはやっていないと考えられます。

ただ2009年に辞めてしまっていますが、以前「澤大介の外から行こう」というブログを書いていたこともあります。

澤大介のプロフィール|まとめ

「イン有利」が絶対的な艇界の定説。その中において数少ない「アウトレーサー」の一人である澤大介選手。

当然、勝率は内のコースよりも低くなり、あらゆる展開を味方につけないと勝利するのは厳しいです。

しかし、そんな中外のコースから勝負するのはある意味「本当の勝負師」と言えるかもしれません。

個性派レーサーにはファンが多く付くものです。

豪快で爽快な「まくり」をファンは期待しているので、これからも「アウトレーサー」としての澤選手には期待せずにはいられません。

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