競艇場

ボートレースの聖地「住之江競艇場」の特徴や所属選手は?デートやグルメもおすすめ

住之江競艇場は、人気・売上・入場者数ともに24場ある競艇場のうち常にトップクラスであり、ボートレースの聖地、ボートレースのメッカとも言われるのも頷ける。

競艇の祭典である賞金王決定戦もほとんどの年がこの住之江競艇場で開催され、2000年の10月13日に他の競技に先駆けて公営競技初の3連単が発売されたのも住之江競艇場だ。

そんな住之江競艇場の凄いところを紹介するので、是非、現地へ赴いて迫力のあるレースと美味しいB級グルメを体験してほしい。

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仕事帰りに競艇が見れる!

住之江競艇場の最寄駅である「住之江公園駅」までは、大阪の中心部梅田からは大阪メトロ四ツ橋線「西梅田駅」で20分、大阪最大の繁華街なんばからは「なんば駅」から15分とアクセスしやすく、しかも駅からは屋根付き通路でたった徒歩3分の好立地。

ナイター開催時の最終レースは20時38分前後なので、このアクセスの良さによって仕事帰りに数レースを楽しむことができる。

例えば定時の17時に帰宅できたとすれば、17時48分前後に行われる6Rからの後半6レース全てを見ることができるわけだ。

デートコースにも!

隣接する住之江公園はデートスポットとしても有名で、カップルで競艇を楽しんだ後は、住之江公園を散策デートすることもできる。

クリスマスにはイルミネーションも飾られ、気分を盛り上げてくれること間違いないだろう。

少し足を延ばせば、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンや海遊館へも電車で30分ほどの距離ですから、住之江競艇場と合わせてデートコースとするのもいい。

また周辺には、大阪ならではの安くて美味しいグルメも沢山あり、競艇の後に居酒屋で一杯というのもいいかもしれない。

競艇の祭典「賞金王決定戦」といえば住之江

年末に行われるボートレース最大のイベント「賞金王決定戦」といえば、住之江競艇場というイメージが強いと思う。

それもそのはずで、概ね6~7年に1度別の競艇場で行われる以外は、賞金王決定戦は住之江競艇場で開催されており、初のナイターとなった2019年の第34回賞金王決定戦までの34回のうち、実に29回もの開催が住之江競艇場で行われている。

なお、2020年の開催は6年ぶりに平和島競艇場で行われているが、やはり賞金王決定戦といえば、住之江競艇場だ。

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年間売上が1,000億を突破

例年、住之江競艇場の舟券の売上は必ず上位にランクインしているが、2016年~2018年は3年連続で売上トップとなり、特に2018年は24競艇場で唯一1,000億円の大台を突破し1,033億円に到達した。

なお、2018年の売上1,033億円のうち賞金王決定戦での売上が169億円を占め、こちらもSGでは最高の売上だったが、各競艇場のSGとプレミアムG1の売上を除いた売上も住之江競艇場は全国トップであり、賞金王決定戦のみならず、一般戦でも多くの売上を計上しているということで、その人気の高さがわかる。

大阪支部は強豪揃いでレースの迫力が違う

住之江競艇場が地元となる大阪支部は多くの強豪を輩出しており、そのことでも住之江競艇場の人気と盛り上がりを確認することができます。

では、ここで住之江競艇場が生んだ大阪支部の新旧強豪を紹介する。

野中 和夫選手

最高期間勝率9.53やSG17勝など、二度と破られないのではないかと思われる大記録をいくつも成し遂げた、競艇界の帝王。

大親友横山やすしとの酒を交えた交流や、いくつもの大記録を打ち立てた実力とその貫禄から「モンスター」と呼ばれ、長く競艇界に君臨した。

「勝負師とは勝ったり負けたりする奴のこと、勝つことしか考えてないワシは勝ち師や。」などの言動や、若手に対する暴力騒動、酒と女を絶やさない派手な生活ぶりなど、何かと話題となるトラブルメーカーだったが、勝負にこだわる姿勢は、今の若手は見習うべきなのかもしれない。

松井 繁選手

2011年に公営競技選手として初めて生涯獲得賞金30億円突破した、強豪揃いの近畿地区にあってその頂点に君臨する「絶対王者」。

制覇したSGは12勝を数え、最高峰レースの賞金王決定戦も3勝している。

大阪支部らしい隙あればひとつでもインを狙うという貪欲さと、全てのレースで1着を狙わず、番組構成と得点を計算し準優勝から優勝への最適ルートを選ぶクレバーな両面を持ち合わせた選手だ。

太田 和美選手

デビュー節でいきなり優勝戦に出走するなど、「怪物くん」と呼ばれ新人の頃から活躍を期待されていた選手だ。

その後、しばらく低迷期が続いたものの、1998年に賞金王決定戦、2002年、2004年賞金王シリーズを制し、その後は一線級の活躍を続け、SG7勝の強豪となった。

田中 信一郎選手

歴代最多の賞金王決定戦3勝を含むSG5勝の名選手で、賞金王決定戦の連覇・3勝とも「モンスター」野中和夫選手、「艇王」植木通彦選手とこの田中信一郎選手の3人しか成し遂げていない。

2008年には賞金王シリーズも制し、賞金王決定戦とのダブル制覇を達成した。

その他にも、2019年の賞金王決定戦を制したSG8勝の石野貴之選手、SG4勝の湯川浩司選手、SG2勝の丸岡正典選手など、住之江競艇場を主戦場として技術を磨いた大阪支部には強豪が多く、最強支部と言われている。

安くて美味しいB級グルメ

大阪らしくレストランも売店も安くて美味しいのが、この住之江競艇場の特徴。

まずは、レストランからのオススメは「かちふね亭」のおかずが盛りだくさんでリーズナブルな「かちふね定食(900円)」だ。

そして、何といっても売店が充実しており、ビールのつまみに最高な住之江名物「ホルモン焼(300円)」、8個で250円とコストパフォーマンスが最高の「たこ焼き」、そしてこちらも名物の「あたりもち(150円)」など、どれも安くて美味しい。

綺麗で広い素晴らしい施設

人気も売上も高いだけあって、施設は広く整備されており綺麗な事に驚かされる。

インフォーメーションも充実しており、グッズ販売や展示物も多く、住之江競艇独自のグッズなどもあって、それらを見るだけでも十分に楽しむことができる。

「おすすめ鑑賞スポット」と書かれた水面に面したエリアから見るレースは、ボートにも近く迫力満点だ。

硬い難水面をこなす高い技術と興奮の逆転劇

住之江競艇場の水は工業用水を利用した淡水であり、その硬い水面は選手にとっては操縦し難いため、難しいコースだと言われる。

そんな難しい水面を、最強支部である大阪支部の強豪達を中心とした高い技術力によるターンは見ごたえがあり、その迫力を体感できるよう観戦しやすい席が多く設けられている。

傾向としてはインが強く、堅いレースも多いが、スタートの際に生じた波が護岸に当たって跳ね返るタイミングが2マークのターンと重なることから、2マークのターンでの逆転も多く、波乱を巻き起こす。

さらに、2マークの位置にはビル風も吹きよせており、風の強い日にはかなりの影響を受けるため、モーターパワーの弱い艇は波と風に対抗できず、遅れを取ってしまう。

このように、レースでの見どころが多いのも住之江競艇場の特徴だ。

住之江競艇場|まとめ

競艇の聖地と言われるだけあって、整備された施設にも恵まれ、入場者も売上も多く非常に活気のあるのが住之江競艇場。

大阪の中心部から電車で30分、駅からは徒歩3分とアクセスもしやすいため、競艇ファンなら是非一度は来場してみることをおすすめだ。

そして、大阪ならではの安くて美味しいグルメを堪能できるのも嬉しいところ。

また、住之江競艇場だけでなく、周辺エリアにも多くの観光名所やグルメがあり、競艇と大阪を堪能できることだろう。

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